２０１９年に勃発した新型コロナウイルスは、その後世界中に蔓延して各国とも厳しい出入国制限を設けて、これまでのように外国人は他の国に入国することが厳しくなりました。その中で、韓国は世界の国でも厳しい制限を設けている国でした。２０２２年に入り、コロナウイルスの蔓延が収まり、同時に経済活動を以前のように戻すため、各国とも人々の行動規制を緩和してきました。同様に、韓国も制限はあるものの外国人の入国が許可されるようになりました。しかし、海外の国は厳しい規制の国やほぼ規制のない国など様々でした。その中で、しばらく外国人が入国できなかった韓国に入国できるようになるといろいろな影響がでてきます。では、韓国に外国人が入国できるようになるとどのような影響が出るのでしょうか。
施設や交通機関での規制の乱れ
現在の韓国は日本と同じように公共機関の場においてマスク着用の義務はありません。しかし、国内の規制が厳しくマスク着用などが日常化していたため、規制が解除された後でも人々は不安な気持ちから多くの人は着用を続けています。これは韓国に限らず他のアジアの国でも同様です。ところが、欧米諸国などでは規制も厳しくなく、法律で規制しない限り自ら気を付けるようなことはしません。このように自分の国と比べて規制が厳しくてもその体験していないため韓国人が自ら規制しても外国人が同様なことはしないでしょう。
その中で、交通機関内や屋内など外国人と韓国人が一緒になるようなスポットでは韓国人が外国人に対して嫌悪感を示すことが考えられます。
このように、韓国に外国人が入国できるようになることで外国人の行動次第では韓国人とトラブルが生じることが十分考えられます。
