ソウルには約1万人ほどの日本人が暮らしています。その殆どは日本の会社から派遣された駐在員や現地で起業する人たちです。日本から近い韓国ですがその中で１千万人ほどの人口のソウルにしてはあまり多い人数とはいえませんが、ソウルで暮らす日本人はどのような生活をしているのでしょうか。
ソウルでの日常生活
ソウルで暮らす日本人の殆どは、日中は仕事や学校がありますので日本にいた時とそれほど変わらない生活をしています。また、仕事が終わった後や週末に同じ会社の人たちで食事をして利するのも日本でよく見る風景です。また、タイなどの東南アジアではゴルフに出かける人たちが多いですが、韓国はゴルフの料金が高額なのであまりゴルフをする人たちはいません。また、多くの人たちはコンドミニアムで暮らし大部分の住人は現地の韓国人ですが、あまりその人たちとの付き合いもありません。そこには言葉の壁があり、韓国語が理解できないとなかなかそのコミュニティに入って行くのが難しいことが原因にあります。
暮らしの中でのトラブル
ソウルでは、日本の東京等の大都会と同じで、他人を干渉するようなことはあまりありませんが、日本とは異なる生活習慣等の違い等から思わぬトラブルを招く場合があります。隣国の韓国といえどもそれらは大きく異なり、騒音や共用施設の使い方などで揉める場合があります。その場合には意思の疎通ができなければ解決することはなかなか難しい問題で、そのままにしておくとさらに大きな問題に発展しかねません。
このように、ソウルに暮らす日本人の中には日常の生活の中でトラブルに巻き込まれた人たちもいますが、解決するには現地の言葉が理解でき、事情にも詳しくないとなかなか難しいといえます。
弊社は長年韓国で調査活動を続け、現地の言葉や事情にも精通していますので、このようなトラブルの解決にはお役にたてますので、ご相談ください。
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