韓国人の老後の趣味

韓国の日常

日本は少子化問題が今後も続き高齢者の年金や医療費、公共サービスなどをどのように対処していくのかが課題とされていますが、隣の国の韓国では日本以上に少子化が進み、年金制度も十分に整備されてないことから、老後の貧困率が高く高齢者も継続して働くことを望みますが、現在の韓国の高い失業率では満足に働く先を見つけることが出来ず、見つかったとしても低賃金で働く手段しかありません。
そのような中で、韓国人の老後にはどのような趣味を持って暮らしているのでしょうか。

韓国人の老後の暮らし

韓国はアジアの中で台湾やタイと並び学歴社の国で、卒業した大学により一生の生活が決まってしまうと言っても過言ではありません。そのために塾や家庭教師をつけて大学の入試に備えますが、それには莫大な費用が必要です。韓国の家庭では子供を少しでも優秀な大学に入れるため毎月の生活費から多くを教育費に充て、貯金などする余裕もありません。さらにソウルなど都市圏に住む人たちは住宅ローンも抱えて、定年まで払い続けることになります。
韓国の一般の家庭ではこのような生活を続けているため、一部の富裕層を除くと定年した時には貯金は残りません。老後は他の勤務先を見つけて低賃金で働き続けるか、田舎のある人は田舎で暮らします。
都会で暮らす人たちは、子供が大きくなり働きだして一定の収入を得るまでは仕事を辞めることが出来ず新たな就職口を探して働きます。

韓国人の老後の趣味

このような韓国の状況なので、一部の家庭を除いては老後に海外旅行や、お金のかかる趣味を持つことは出来ません。
その中で韓国の地方と都会で暮らす老人は趣味が異なります。地方で暮らす老人は家庭菜園や釣りなどをして暮らすことで、自身の楽しみと食費の軽減になるので毎日の暮らしも負担になる事はありません。
都会で暮らす老人は、ジョギングや散歩などお金のかからない方法で時間をつぶしていますが、地方の暮らしと比べると出来ることも少なくなります。

このように韓国人の老後は日本と比べても、それほぼ幸福な暮らしをしている人は少ないと言えます。

 

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