コロナウイルスが世界中に蔓延する中、韓国国内では蔓延と緩和を繰り返してきました。コロナウイルスが蔓延してから韓国では海外から外国人の入国を認めず、一日でも早い収束と経済の立て直しに向けて規制の強化と緩和を繰り返してきました。
韓国では、2022年6月1日から2年以上にも及ぶ外国人の入国規制を緩和して観光ビザ取得を条件に入国を認めました。
そんな韓国では、屋外でのマスク着用も緩和されましたが、感染への恐れから未だに多くの人たちは外出中にはマスクを着用して感染予防に備えています。
韓国を訪れる外国人観光客
コロナ禍以前、韓国に訪れる外国人観光客は中国や日本、台湾など近隣のアジアの国の人たちが殆どでした。しかし、中国や台湾などはいまだにコロナウイルスの感染規制を施しています。一方、ヨーロッパやアメリカなどの国では規制をほぼ撤廃した国が殆どで、それらの国から観光客が来ることが考えられます。欧米の国ではすでに他の国へ観光旅行に行く人たちが多くいますが、同じようなレベルで規制を敷いている国への訪問でしたので何のトラブルもありませんでした。
また、これらの国の人たちは法律で規制しなければ自主的にマスクの着用や屋内で蜜を避けるようなことに注意することはありません。ところが韓国のようにコロナウイスの感染を恐れている現地の人たちの前で、マスクを着用せず蜜を作ったらどのようなことになるでしょうか。特に屋内のレストランなどに大勢の観光客が訪れたら現地の人たちトラトラブルが十分考えられます。このようなトラブルが起きては何のために外国人の入国を緩和したのか分からなくなります。これから外国人を迎える韓国政府や観光施設、飲食施設などがどのような対策を施すのかによって大きく変わってくるのではないでしょうか。
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