韓国のコロナ関連の医療事情

コロナ関連

 

これまでの韓国のコロナ対策は規制の強化とPCR検査の早期実施などによる積極的な対策により、世界的にも抑え込みがうまくいっている国といわれていましたが、2021年に入りこれまで感染者の増減を繰り返していましたがその状況も一変して、一つ間違うと医療事情もひっ迫する状況になっています。韓国では2月からコロナワクチンの接種を開始したものの、有効性を示すデータの不足などから国民の不安をあおり接種が進まない状況に隔たりました。また、ワクチンの手配についてもコンタクトが取れてなくOECD加盟国の中でも最も接種開始が遅いとして批判が起きました。

現在の韓国のコロナ感染状況

これまで韓国では2020年の大邱の教会で発祥したクラスターが各地に広がり、その後は増減を繰り返してきましたが、その間マスクの義務化やオンライン授業の導入、飲食店や公共施設でのQRコードの登録の義務化などの防疫対策が功を奏したといえます。しかし、7月に入り韓国では新たな感染が広まりそのスピード早く、明らかにこれまでの流行の波とは違った様相になっています。ソウルその周辺の首都圏では一日の感染患者数が1,200人を超えて過去最多を更新する日が続いています。この影響からソウル並びに周辺の首都圏では警戒レベルを最高レベルに引き上げて感染拡大の鎮静化を図っています。

韓国の医療事情

韓国の医療事情はひっ迫している状況には隔たっていませんが、今回の感染速度の速さからこのまま増え続けた場合には、いきなり医療崩壊につながる可能性もあります。この原因は韓国政府がワクチンの効果国民にすることが不足しており、多くの人たちはワクチンを打てば元の生活に戻れるなどのワクチン過信や、規制緩和により感染しやすいナイトクラブなどからの感染者発生など詰めの甘い政府の対応に批判が殺到しています。

他の国と同じように感染の拡大と鎮火を繰り返して来た韓国のコロナ禍事情ですが、今回の拡大はスピードが今まで以上に速いので、拡大を防ぐためにも早めの対策をしない限りいつ医療崩壊が起きても不思議ではない状況になっています。

 

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