日本は中国と韓国からは正しい歴史観を持てと言われます。第二次世界大戦の時に日本は他の国にも出兵や統治したのは他の国もありますが、その他の国は日本を批判することがなく、いまだに過去のことを言ってくるのは中国と韓国だけです。中国は領土拡大のために自国を正当化して他の国を悪者扱いするのは平気な国ですが、韓国は少し違います。朝鮮人は過去から「恨」の感情を持つと言われます。つまりいつまでも恨みの気持ちを忘れないということです。韓国では日本の統治時代に造られた建物が次々壊されました。しかし、それを喜ぶ韓国人ばかりではありません。歴史的な素晴らしい建築物なので惜しむ方たちもたくさんいました。その「恨」感情を持つ国民を韓国の政治は利用しているのではないでしょうか。歴史は捏造されることがあるので、日本の認識が正しいとは限りませんが、冷静に事実に基づいて認識することが必要です。
「恨」が理解できていない歴史観
日韓併合後、朝鮮総督府は朝鮮統治のために朝鮮王朝があった景福宮の前にありました。1948年の大韓民国成立宣言はここで行われて、その後も1983年まで政府庁舎として使われていました。この建物は歴史的な建築物でしたが1995年に解体撤去されました。
この建物はソウルの中心部にそびえたっていたので歴史的屈辱の象徴ということで取り壊しとなりました。
このことは単に日本の支配を受けた反日感情だけでなく、朝鮮が何百年にもわたり異民族に脅かされ続けて、日清戦争の戦場となり、日韓併合により日本の植民地となった。漢民族や蒙古民族、日本民族の支配を受けざることができなかった恨みが残り、日本の敗戦で日本からの支配を脱したとしても、自力で勝ち取ったものでない虚しさがいつまでも韓国人の中に残るのではないでしょうか。
このように、日本と韓国の間の歴史館には歴史の史実だけでなく、これまで朝鮮半島を取り巻いた多民族への恨みがあることはあまり知られてはいません。
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