韓国は、IoT、AI技術を利用したSMSとPCR検査による徹底的な検査と隔離による「K防疫システム」の展開により、新型コロナウィルスの感染拡大第1波と第2波の封じ込めに成功し、第3波では新規感染者数が過去最多となり苦戦しましたが、辛うじて凌ぎました。第4波では感染者が急増しており、第3波を上回る大流行になる可能性も予想されていますが、コロナ禍での韓国における男女の出会いはどんな感じなのでしょうか。
ハンティング屋台・エモパブへの渇望
韓国政府は、新型コロナウィルスの感染状拡大状況に応じて、カラオケ・ネットカフェ・コンサートホールをはじめとして、若者の出会いに利用されている店内でナンパし相席可能な飲み屋であるハンティング屋台・クラブと居酒屋をミックスした様な踊れる飲食店のエモパブ等の感染リスクが高い施設の運営中止を命じてますが、規制が解除されると自粛ムードのストレス発散と相まって、ハンティング屋台・エモパブ等に男女の出会いを求める客が集中し、入店に数時間待ちの店もあったりして活気に溢れます。ただし、感染拡大が再発すると再度の休業措置対象となる可能性が大きい事が、若者の悩みの一つとなってます。
安定のマッチングアプリによる出会い
新型コロナウイルス感染拡大抑制の為に、世界各地で新しい生活様式の実践が求められてますが、男女の出会いの場でも対面での出会いの場が減少している事から、マッチングアプリの需要・利用機会が益々増えてます。日中韓で比較した場合、マッチングアプリの利用において、元来恋愛活動に非常に熱心でメッセージのやり取りにおいてもマメな韓国人が積極性No.1というデータもあり、以前から韓国のマッチングアプリユーザーは、日本ではあまり馴染みの無いオンラインデートも頻繁に行ってますが、コロナ禍では更にマッチングアプリによる出会い・オンラインデートの利用が増えてます。
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