韓国での姦通罪廃止と現状

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2015年、韓国において姦通罪が廃止されました。

この「姦通罪」は、
配偶者以外の相手と関係を持った人が罰せられるという法律でしたが、廃止された理由は現代の倫理観にはそぐわないとの判断だったようです。

ただ一方でこの法の廃止は、不倫や浮気などの不貞行為を助長すると考えることもでき、妥当な決断だったのかという論議は続いているようです。

韓国における姦通罪

姦通罪は日本人にとっては馴染みがないものの、韓国では62年続いた法律で、実際に不貞行為を行った人物が警察に摘発されるというケースはテレビドラマでも放映されるシーンがありました。ただ、時代の流れの中で、人々がこの考えを違憲として捉えるケースも多くなり、結果2015年に廃止されました。さて、こうした法がなくなったことで気になるのは、やはり不倫が増えたのかというところですが、実際はどうなのでしょうか。

姦通罪が廃止された現在の韓国の事情

2020年現在、姦通罪廃止後の不倫の弊社への報告数は、廃止前と比較してもさほど変化はないというのが現状です。かんたんにいえば、不貞行為をする者は法律関係なくするし、配偶者を大切にする人は、法律があろうとなかろうと関係なく顧みます。

そもそも刑法で不倫を取り締まることができなくなっても、不倫が不貞行為である事実は変わりません。例えば不倫を理由とした離婚裁判で不倫をしていたことが実証されれば多額の慰謝料を請求されることもあります。法律違反ではなくなっても”モラル違反”であることは変わらず、快楽と引き換えに得られる代償は大きいのです。

弊社は韓国での男女関連トラブル調査、浮気、不倫など不貞行為の調査に随時対応致します。ご相談には随時ご対応致します。

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