韓国人にあって日本人にない習慣

韓国の日常

隣の国、韓国には日本とよく似て親しみやすい文化や習慣も多い反面、やはり外国異なる習慣も沢山あります。その習慣の違いとはどのようなものがあるのでしょうか。

 

挨拶やマナー

 

儒教文化が深く残る韓国では、挨拶やマナーが日本とは大きく異なります。日常生活では、外部の人や身内の話をするとき日本は相対敬語を使いますが、韓国では絶対敬語を使います。例として日本は「社長は席を外しております。」韓国は「社長様は席を外しておいでです。」となります。これは、儒教文化が深く残っていて、上下関係や礼儀を重んじる韓国文化の特徴です。

 

座り方の習慣

 

韓国では、座敷に座る時に正座をする人はいません。女性であってもあぐらや立膝で座ってもマナー違反ではありません。これは、韓国では正座は「罰を受ける罪人の座り方」の認識があります。あぐらや立膝には抵抗がある人は、横座りが良いです。

 

食事の習慣

 

日本は、ご飯やおかず、味噌汁などすべてに対して箸を使いますが、韓国人はおかずを箸で食べますが、ご飯やみそ汁はスプーンを使います。また、お椀を持って食べることは無作法とされ食卓に置いて食べます。さらに、お酒を飲む時はグラスに注がれたら一気に飲む習慣があり、日本のように途中で注ぎ足すことはしません。さらに、目上の人の前では堂々とお酒を飲まず、横を向き手で隠すように飲みます。

 

年齢は数え年

 

韓国の年齢の数え方は「かぞえ」歳で、生まれたその年が1歳となり、年が明けた1月1日に2歳になります。この場合誕生日が来てなくても関係ありません。12月31日に生まれた赤ちゃんは次の日の1月1日には2歳になります。

 

支払いに関する習慣

 

日本では、割り勘の習慣がありますが、韓国ではデートでの支払いは男性がするのがマナーで、大勢が集まった場合などは、その中で年長の人が全ての費用を支払います。同じ年代の場合は交互に支払ったり、食事をご馳走になったので、お茶代は支払うなど割り勘感覚ではなく交互にご馳走するなどのマナーが存在します。

このように、韓国にあって、日本にない習慣が沢山あります。日本では良かれと思ってとった行動が、韓国では思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。このような時には弊社がご対応致します。

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