ソウルの夜の街は、地域により多くの外国人が訪れる街や地元の人たちで賑わう街など様々です。特にソウル最大の繫華街と言われる明洞には現地の若い人たちが遊ぶエリアがあり、外国人も賑わう街でした。しかし、コロナ禍が発生してからはこれらの夜の街はどのようになったのでしょうか。
ソウルの夜の繁華街
コロナ禍以前は賑わっていた夜の繁華街もコロナ蔓延を防止する中、外国人観光客の姿はなく訪れるのは現地の人と韓国で暮らす外国人のみで、以前のような賑わいを見せることもなく閉鎖する店も増えています。特に外国人の多い明洞では、外国企業の従業員への夜の街へ出かけることの自粛や自身の危険回避などで、バーやスナックなど外国人ではやっていた店も閉鎖に追い込まれるところもあり、以前のような賑わいはありません。これは明洞に限らず現地の韓国人が集まるエリアでも同様です。
夜の街の治安
夜の街に遊びに来る人がいなくなり人通りの少なくなった繁華街では治安の悪化も懸念されています。ソウルの夜の街はアジアでも比較的治安が良いとされていますが、それは、たくさんの人たちが訪れていた時で、人通りが少なくなると今までなかったいろいろなトラブルが発生します。スリやひったくりも増加し、場合によっては体を傷つけられることもあり、そのような状況の中では夜の街に訪れた時には今まで以上の注意が必要です。
コロナ禍が収まりたくさんの人たちが夜の街に戻ってきたとしても一度悪化した治安はなかなか元には戻りません。ソウルの夜の街ご自身で細心の注意を払うことが必要ですが、それでもトラブルに巻き込まれないとは限りません。
このように、万一夜の街でトラブルに遭遇した場合は、現地で長年調査活動を続けてきた弊社に五臓談ください。
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