今回は、駐在員として暮らす夫婦が現地の人から受けた嫌がらせの事例をご紹介します。
韓国の江南のマンションに駐在員として暮らす依頼主夫婦は、周りは現地の人ばかりでしたが、特に問題もなく暮らしていました。その中でも隣で暮らす現地人夫婦は年齢も近く、韓国に来た頃は、現地での暮らし方や、買い物などにもアドバイスをしてくれて海外生活で心細い中、良好な関係を保っていました。
隣の住人からの嫌がらせ
ところが、ある日を境に会っても挨拶もされず、部屋の音がうるさいとクレームが付けられ、管理室にも同様な事を言われたために何度も注意され、少し音を出しただけでも壁を叩かれ、その行動はエスカレートするばかりです。毎日このような状態が続き、依頼者の奥様はノイローゼ気味になり、家の中では何もすることができなくなりました。何故このようになったのか確認しようにも隣の住人は全く話をしようとしません。
弊社への依頼
依頼主はこの状態がこれ以上続くことを心配して、このようになった原因を弊社にご依頼されました。弊社は隣の住人夫婦の仕事やプライベートについて調査を開始しました。調査を続けていくうちに分かったことは、隣の男性の仕事が依頼者の会社に取引先を取られて、その責任を負って左遷された事実が判明しました。その時期は関係が悪化した時期と一致しています。依頼主や奥様には全く関係ないものの、単なる逆恨みとも思える行動からの嫌がらせでした。
新しい住居での生活
調査会社の報告を踏まえ、関係が悪化した原因が感情的な逆恨みのため、改善するのは難しいと考えた依頼者は、奥様の先進状態も考慮し、会社に事情を説明した上で新しい住居に引っ越しをして暮らしています。
海外でのこのようなトラブルは言葉や考え方の違いから、理解できない部分が多くあります。弊社は長年現地で調査活動を続けてきた実績がありますのでお困りの際は、ご相談ください。
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