韓国に限らず外国で話題にしてはいけない話は政治と宗教そして人種の話です。日本はほぼ単一民族の国で、政治の話も自由にできます。また、信仰心があまりない日本人は宗教への興味もあまりありません。ところがアメリカなどではこの3つが当てはまり、議論をすると延々その話で決着がつくことがありません。では、韓国ではどのような事を言ってはいけないのでしょうか。
韓国人の性格と言ってはいけない言葉
韓国人に言ってはいけない言葉の前に、一般的な韓国人の性格は日本人とは異なりプライドが高く、自己中心的で協調性がなく相手を思いやる気持ちが日本人と比べるとありませんが、日本人にその意識が強いのでそのように感じるのかもしれません。その中で最も韓国人に言ってはいけない言葉は国の批判とプライドを傷つける言葉です。人一倍愛国心が強い韓国人は国を侮辱されることを最も嫌います、その指摘は誰が考えても正当であってもまず認めることはなくそのまま続けると口論になります。それが日本人からだとなおさらです。次に目上の人を尊敬する儒教文化の韓国では親族などの目上の方たちの批判も避けなければなりません。それが冷静で客観的な意見であっても指摘された韓国人は冷静に判断することはできません。相手の立場に立って物事を客観的に考えられないので一方的に批判されたと思い激高する場合があります。もう一つは日本と韓国を比較する言葉です日本は韓国に対してライバル心などありませんが、韓国は日本に対しての強いライバル心と、教育の中で受けた日本像があるので迂闊に国を比較する話は避けるべきです。
このように、隣国同士であってもその国で受けた教育や政治などの問題で日本人と韓国人は考え方が大きく異なります。この中で日本人としては何でもない一言が韓国人にとり侮辱的な言葉と思われ、トラブルを招く場合があります。このような事態に遭遇した場合には現地で長年調査活動を続けてきた弊社にご相談ください。
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