日本人のBさんは5年前に韓国に移住してIT関係の会社を起業しています。会社のオフィスはソウルの明洞にあり、自宅は高級住宅街の江南の高級マンションに暮らしています。Bさんは韓国に移住した当時は独身でしたが、2年前にバーで知り合った韓国人女性と結婚して、彼女は仕事を辞めて専業主婦になりました。Bさんは妻が日本語を話すのが気になっていましたが、日本語が話せる韓国人も多くBさんは当時韓国語が話せなかったため、日本語が話せるのが便利なためその理由は聞かないままでした。
韓国人妻の浮気疑惑
結婚してからしばらくすると、Bさんが帰宅したときに妻が日本語で電話しているようなことがたびたびありました。Bさんは妻に何故日本語で電話をしているのか尋ねましたが、妻はBさんの聞き違いで、韓国語で話していると返答します。もう一つ気になることが、用事があって妻に電話をしても外出していることが多く、電話に出ないことも多くなりました。ある日帰宅したところ、妻が日本語で話しているのが聞こえてきて、Bさんの帰宅が分かると電話を切りました。不審に思ったBさんは妻に聞いても前回と同じ答えになると思い弊社に妻の身辺捜索の依頼に来ました。Bさんは妻が確かに日本語で電話をしているのを聞いて、相手が女性なら隠す必要がないので日本人男性との浮気ではないかと考え始めました。
韓国人妻の尾行
弊社は依頼当日からBさんの妻の尾行を開始しました。依頼した翌日に妻は車で外出して繁華街の駐車場に車を止めてレストランに入りました。1時間ほどしてレストランからは男性と一緒に出てきて妻の車に男性と乗り込みそのままホテルに向かいました。しばらくして妻は男性とホテルから出てきて繁華街で男性をおろして帰宅しました。調査員はこれらを写真に収めてBさんに報告しました。Bさんは調査員の報告書と写真をもとに妻に事の顛末を聞きただしました。妻は写真まで撮られていたことで浮気の事実を認めました。相手はバーで働く若い日本人男性で、妻が以前働いていたバーの同僚の女性から紹介されたようで、会うたびに日本人男性にはお金を渡していたようです。
Bさんは、不倫の相手が若い日本人ということもあり怒り心頭で妻に対して離婚を申し出て、さすがに妻も観念して離婚に同意しました。
海外でこのような調査依頼は難しいですが、弊社は現地に強いネットワークがありますので、万一の時にはご利用ください。