京畿道で共同経営者調査

調査事例

朝鮮半島は、李氏朝鮮時代に決められた行政区画“八道”で区画され、京畿道(キョンギド)、忠清道(チュンチョンド)、慶尚道(キョンサンド)、全羅道(チョルラド)、江原道(カンウォンド)、平安道(ピョンアンド)、黄海道(ファンヘド)、咸鏡道(ハムギョンド)で構成されます。

京畿道は、首都ソウルと仁川を囲む北西部の広域エリアになります。今回は、ソウルで韓国人と事業を共同で行っているB様から相談された案件についてお伝えします。

韓国食材・食品を日本に輸出、販売

31 市郡により構成されたソウルを囲む地域の京畿道は、西側に黄海、北と南東側に山岳地帯が広がる地域で、自治体が農業団地を建設したり農業も盛んで、水産物も豊富です。また、京畿道加平郡は、地下250mから汲み上げた天然アルカリ岩盤水で作るマッコリの生産地で有名です。B様は韓国食材・食品を日本に輸出して、販売する小さな商社の経営者で、韓国での仕入れの部分を共同経営者の韓国人S氏に任せていました。

第一次韓流ブーム最中に事業を開始し、韓国食材・食品の売れ行きは非常に良好であり、経営も長らく順調であった為、B様とS氏の関係も良好でしたが、徐々に嫌韓の流れが強くなり、売上に陰りが見え始めました。

反日政策の強化で、売上が悪化後に問題勃発

文在寅が大統領になってからの反日政策の強化で、売上が悪化し始めてから、韓国での仕入れ帳簿等に不可解な点が散見するようになった為、S氏に問いただすも、釈然としない回答ばかりでした。

現地の韓国人の知人等を通じて、確認してもらおうとしても埒が明かず、益々資金の流れが不明瞭になり、経営が厳しくなった為、B様は弊社に相談する運びとなりました。弊社が調査した結果、S氏は経営悪化後に頻繁に架空仕入れを行っていた事が判明し、現地の弁護士を通じてS氏と交渉したところ事実を認め、警察に告発しない事を条件に、損害全額の返金に応じさせる事に成功し、一件落着となりました。

韓国関連で何かトラブル等ございましたら、弊社に是非お問い合わせください。

 

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